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2013 WORLD BASEBALL CLASSIC Go for V3! 応援缶 第1弾 [Asahi Beer]

★2013 WORLD BASEBALL CLASSIC Go for V3! 応援缶 第1弾(全種)
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・各デザイン缶のバーコード番号は普通の缶と違っています。
【スーパードライ】350MLデザイン缶:4-901004-013033 普通缶:4-901004-006714
500MLデザイン缶:4-901004-012982 普通缶:4-901004-006813
【クリアアサヒ】 350MLデザイン缶:4-901004-013187 普通缶:4-901004-008190
【ドライゼロ】  350MLデザイン缶:4-904230-030942 普通缶:4-940230-029991
(アルコール飲料とノンアルコールの製造会社番号が違っています)

・右上は「見本缶」なのでバーコードはありません。
・数年前からデザイン缶には普通缶とは違った番号が使われているようです。

・手元のサッポロ缶では冬物語(4-901880-110482)、黒ラベル箱根駅伝缶(4-901880-847944)
で缶のデザインが違っても毎年同じ番号が使われています。

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バンクーバーオリンピック日本代表応援デザイン缶 [Asahi Beer]

バンクーバーオリンピック日本代表応援デザイン缶

アサヒから、バンクーバーオリンピック応援デザイン缶が出揃いました。
6缶パックには次のような「応援フレーズ」が書かれています。

★ その挑戦が、明日の夢になる。
★ 明日へつづく挑戦が、いよいよはじまる。
★ 感動と歓びの瞬間に、乾杯!
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【あまりきれいに撮れていませんが・・・】

Top Row(L to R): スーパードライAsahi Super Dry, Draft Beer.
①350ml, 2010.01 上(P),UPC:4-901004-013033
②500ml, 2010.01 上(P),UPC:4-901004-012982
③500ml, 2010.01 下(P),UPC:4-901004-013071
④350ml, 2010.01 下(U),UPC:4-901004-013125
Bottom Row(L to R):クリアアサヒ Clear Asahi.
⑤350ml, 2010.01 上(P),UPC:4-901004-013187
⑥500ml, 2010.01 上(P),UPC:4-901004-013293
⑦500ml, 2010.01 下(P),UPC:4-901004-013309
⑧350ml, 2010.01 下(U),UPC:4-901004-013255

●全種UPC番号(バーコード)が違っています。
・近年のバドワイザーの製品にはバーコードとは別の「デザイン番号」が付されており、コレクターも交換時の情報のひとつとして使っています。

●1月13日に第一弾(①②⑤⑥)の発売日でしたが、大阪市内と近郊約40店を探しても見つからず、並んでいるのは12月製造の物ばかりで、中には神奈川工場や福島工場の製品が出ている店もありました。(シェア確保のため、年末に大量出荷したのでしょうか?)
・1月末になってやっと350ml缶を発見したのが、意外にも近所のめったに行かない零細スーパー。思わず1ケース買ってしまいました(笑)。
ところが、第二弾(2月2日:③④⑦⑧)が出た頃最初の500ml缶(2種)が揃わず、再びスーパー巡りとなり、7日の日曜日にやっと全種揃い、今SD三昧?です。
去年のWBC缶は楽々だったのですが・・・

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日本初の缶ビール・特集(2) [Asahi Beer]

「アサヒゴールド」の初期の箱と缶切りをご紹介します。

【1ダース入りで発売された箱です・左が初期、右が改訂版】
 ・箱は厚手のボール紙製です。

 ★初期の箱は「ASAHI BEER」で右側は「ASAHI GOLD」と書かれています。

 ・発売当初は「ゴールド」の名がまだ出ていなかったのかも知れません。
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・初期の箱フタの缶の写真下に(缶切り付)の文字がありますが、改訂版にはありません。
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【箱のフタの裏に張られた開缶や取り扱いの注意書き。上が初期のもの】

 ★「缶入アサヒビールを おいしく味わって頂くために・・・」
  「缶入アサヒゴールドを おいしく味わって頂くために・・・」
  と初期と改訂版では説明書きのタイトルも異なっています。
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★付属の缶切りは、イラストが示す如く形が異なっています。
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箱裏に貼ってある注意書き文は、次のように書かれています。(原文タテ書き)
タイトルは初期のもの:「缶入アサヒビールを おいしく味わって頂くために・・・」
改訂版では「缶入アサヒゴールドを おいしく味わって頂くために・・・」となっています。

①専用のカンキリで・・・・・
缶は 強い内圧に耐えるため普通より厚めにできています
函についているビール用缶切りをご利用ください

②静かによく冷やしてから・・・・・
お開けになる前に 缶は静かに そして充分冷してください
缶入りビールの場合は 特にこの点をご注意ください

③穴は大きく内側に・・・・・
穴は 図の様に爪に親指をかけて ひといきに大きくおあけください
穴が小さすぎるのは ガスが吹きだすもとになります
次に 反対側に もうひとつ 空気孔をおあけください
ビールが飲みやすくなります

④缶からじかに・・・・・
できるだけ 缶からじかにお飲みになるのが 
缶入りビールの最もおいしい飲み方です
コップに移しかえるときに 炭酸ガスが逃げるおそれもないし
じつは いちばん清潔でもあるわけです

お早くお飲みください ビールは生きものですから・・・
新鮮なうちに召し上がるのが ビールをおいしく味わって頂く秘訣です


【缶切りは紐で箱につながって付属しています】
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【2種並べてみました。開けられた穴と缶切りの刃先がピッタリ】
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【アサヒビールの缶切り】

★上から「日本初」のビール缶用缶切り、二つ目は改良型で「CAN TAPPER」と刻印があります。このタイプの缶切りは日本独特のもので、諸外国では見当たりません。三つ目の小さいのは、アルミトップ缶(上ブタがアルミニウムで軟らかく開けやすい缶)が出回った時代(1975年頃)のものでしょう。AB CAN OPENERと刻印があります。

★一番手前は、1935年に発売された「世界初の缶」にイラストで表示されている缶切りです。(大きさ比較用)
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日本初の缶ビール・特集 [Asahi Beer]

1958年に発売された日本初の缶ビール「アサヒゴールド」の復刻版が発売されました。

BEER CAN MUSEUM 所蔵の「アサヒゴールド」をご紹介します。
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・左から1、2番目は、初のアサヒゴールドと改訂版(上ブタの文字が異なります:下記説明を参照ください)
・3番目は米国へ輸出されたものです。
・4番目は国内で発売されたものです。
 (朝日のマークが少し大きく、地色が白っぽくなっています)
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【上ブタの違い】
・左2種は、フラットトップと呼ぶ、平らな上ブタを缶切りで開けるタイプの缶です。
・右2種は、缶切りのいらない「プルトップ」がついます。
1962年PULL TAB(プルタブ:プルトップ)が米国で開発され、市場に出ました。
"Fan Tab"や"D Tab"と名づけられ普及を図ったのですが、指を切ったりする事故も多く、スムースな切り口に改良が重ねられたようです。

写真の右2種のタイプは、米国で”U TAB”と呼ばれ、1963年~65年にかけて出回りましたが、新たな改良品と重複して出回った時代です。
右端の”U TAB”はその形から”鍵穴型”KEYHOLE SHAPEDと呼ばれます。


・左2種の上ブタ注意書き説明
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【最初の缶の注意書・黒文字】
・缶切の先に親指をかけ大きいアナを二ツあけてください
・アナが小さかったり缶をゆすぶるとビールが吹き出す事があります
・なるべく冷やしてからお飲みください
・乗物などの窓からアキ缶を投げると危険です 腰かけの下にどうぞ
・空缶はいろいろな用途にご利用ください

【改訂版・赤文字】
なるべくお早くお飲み下さい
それがビールをおいしく召し上がるこつです
・専用の缶切りで大きなアナを二ツあけて そのままじかにお飲み下さい
・あまり缶をゆすぶるとビールが吹き出ることがあります
・乗物などの窓からアキ缶を投げると危険ですから腰かけの下にどうぞ・・・

★文面文字は上ブタに印字されているものと同じです。


【TAB缶2種拡大:上の写真と左右の缶が入れ替わってますが・・・】
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【TAB缶2種の底ブタの注意書き】

★手持ちのアサヒ缶の底ブタには、右側”U TAB”の説明書きがないので、タカラ缶の説明書きを表示します。
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【空缶を使った例(右)】

★上の説明書き中「空缶はいろいろな用途にご利用ください」を実行した例です。
・この缶は、多分機械オイルなどを入れるために作られたものだと思います。
(元の缶とは高さが違っていて、「使用後」に加工されたものと判ります)
もしかしたらオイルなどを入れ、その品名の紙ラベルを巻いて販売されたのかも?
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【アサヒゴールド・新旧】
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【所蔵する初期のアサヒビール缶の一部・下段は復刻缶】
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滝平二郎・切り絵のデザイン缶 [Asahi Beer]

1978年3月15日から発売された、滝平二郎の切り絵デザイン缶シリーズ(7種)をご紹介します。
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【きりえの四季・さくら】 1978.3.15発売,国税局承認番号<東>1914
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【きりえの四季・あやめ】 1978.5.1発売,国税局承認番号<東>1924
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【きりえの四季・あじさい】 1978.5.1発売,国税局承認番号<東>1934
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【きりえの四季・花火】 1978.6.15発売,国税局承認番号<東>1974
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【きりえの四季・盆踊り】 1978.6.15発売,国税局承認番号<東>1984
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【きりえの四季・汽車】 1978.10.17発売,国税局承認番号<東>2094
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【きり絵の春】 1979.3.5発売,国税局承認番号<東>2194

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World Baseball Classic Memoreial [Asahi Beer]

・WBC(World Baseball Classic)の優勝記念缶が発売されましたので今年のWBC全種をご紹介します。
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・ WORLD BASEBALL CLASSIC 2009 CHAMPIONS Japan V2!
(L)500ML: 製造:2009.06.下, 工場記号P(西宮)UPC: 4-901004-007469
(R)350ML: 製造:2009.06.下, 工場記号P(西宮)UPC: 4-901004-007483
(いずれも製罐社は昭和アルミニウム缶)
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・Japan Go for V2!
(L)350ML: 製造:2009.02.上, 工場記号P(西宮)UPC: 4-901004-007483
(R)500ML: 製造:2009.02.上, 工場記号P(西宮)UPC: 4-901004-007469
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・Japan Rise to The Challenge!
(L)500ML: 製造:2009.02.下, 工場記号U(吹田)UPC: 4-901004-007469
(R)350ML: 製造:2009.02.下, 工場記号P(西宮)UPC: 4-901004-007483

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アサヒビール2009株主様限定特製ビール [Asahi Beer]

本日アサヒビールから「2009株主様限定特製ビール」が届きました。

ラベルの特徴は、表面下部の「初号アサヒビール復刻版」の文字で、裏面には明治25年(1892年)の発売当時のラベルが表示され、当時のビールの味も再現されている旨の解説が記載されています。
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(「初号アサヒビール復刻版」缶の製造工場記号は吹田工場「U」です)

★このビールの味覚について・・・
一口飲んでちょっと古くさいような苦味と濃厚な感じの口あたり(麦芽100%なので)から、K社のラガーの味をイメージしてしまいました。
冷蔵庫も普及していない明治の時代に、現在の高級ブランデーのように、当時の人々は「ビアザケ」を楽しんでいたのでしょうか?
明治の味をちょっぴり堪能したひとときでした。

★平成2年のアサヒビール100年社史にある明治25年のラベルをご紹介します。
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アサヒ株主限定特製ビール [Asahi Beer]

・アサヒビールの「株主限定特製ビール」が欲しくて、2年前に株主になってしまいました。

・このほど届いた第85回株主総会召集通知に同封されていた「株主優待のご案内」パンフの写真です。
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缶のデザインはまだのようで缶の無地の写真ですが・・・パンフの解説は---

「創業120周年となる本年は、アサヒビールの歴史を感じていただけるよう、当社の原点である創業当時のビールの味を当時の分析書をもとに現在の原材料・設備・技術で再現した『初号アサヒビールの復刻版』です。・・・以下略。
もしかしたら缶のデザインはこんなのでしょうか?
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富士五湖・本栖湖底の朝日麦酒缶 [Asahi Beer]

ダイバーのケンメラ アーロン(Aaron Kaemmerer)様からお尋ねがありましたので、早速調べてみました。

「先日、富士五湖の本栖湖でスクーバで潜っていたら溶岩の流れが溜まっているところで湖底の沈泥の中に古い朝日ビール缶を発見しました。(添付画像参照)・・・一体何年間湖底で眠っていたかが知りたくて・・・」
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本栖湖に眠っていた缶は、朝日のマークの大きさと下部の「350ml」の文字から、下の中央の缶と思われます。
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左側:東京都中央区京橋三丁目朝日麦酒G 350ml<東>604
    1971年に国内で初めて発売されたアルミのビール缶です。
下部にALL ALUMINUM CANと帯が入っています。
中央:東京都中央区京橋3丁目朝日麦酒O 350ml<東>1864
    推定1978年頃のもので、ALL ALUMINUM CANは側面に縦書きに変わりました。
右側:東京都中央区京橋3丁目朝日麦酒O 350ml<東>2374
    1981年2月製造のもので、文字はアルミニウムカンとなり、原材料 麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ アルコール分約4.5% 製造年月旬、ロット記号 缶底部に表示と現在のものとほぼ同じ記載内容です。

次の3種は'70年代後半にアメリカへ輸出されたものです。
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★その後のケンメラ アーロン(Aaron Kaemmerer) 様からのメールによれば、湖底の缶は上の中央のものと判明しましたが、社名のあとに「G」の記号から、1978年より少し古いかも知れません。

【メールからの引用です】
横に読めるのはこの様に書かれています:
「ご協力お願い あき缶は必ずあき缶入れかくずかごにお入れ下さい。
ALL ALUMINUM CAN アルミ缶
東京都中央区京橋3丁目朝日麦酒株式会社G 350ml <東> 1864」
です。

上面はむかし風の、あけるのに完璧に取り外すpull-topの穴があり、「LIFT」、「PULL OPEN」と書いてあります。

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隅田川花火大会デザイン缶 [Asahi Beer]

【隅田川花火大会デザイン缶】

アサヒビール(4-901004-000613)
①隅田川花火大会 昭和五十九年夏・LIVE BEER・8407製造
②隅田川花火大会 昭和六十年夏・LIVE BEER・8507製造
③隅田川花火大会 昭和六十一年夏・生ビール・8607製造
④第10回隅田川花火大会 昭和六十二年夏・生ビール・8707製造
      (①~④の製缶社名は不明)

サントリー(4-901777-001053)
⑤下町LIVE ’87・DRAFT・8706製造 (東洋製)
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おもしろ容器・4 [Asahi Beer]

おもしろ容器・4

アサヒ・ミニ樽 ゴルフシリーズ 1.2リットル(8706製造)
  キレの青木功に乾杯! コクのジャンボ尾崎に乾杯!
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スーパードライ・上ブタ文字とタブの変遷 [Asahi Beer]

上段・左から
①リングプルタブ (1987.3~1991.11)文字なし
②ステイオンタブ・くびれなし(1991..11~)文字:1.タブをおこす 2.タブをもどす
③ステイオンタブ・くびれあり(1993.6~)文字:1.タブをおこす 2.タブをもどす
④ステイオンタブ・筋入り(1990.4に初登場し、1995.2再登場)文字:1.タブをおこす 2.タブをもどす
下段・左から
⑤ステイオンタブ・筋入り(1996.4)文字:ビールです 点字
⑥ステイオンタブ・くびれあり(1997.3~2000.2.6)文字:ビールです 点字
⑦ステイオンタブ・くびれあり(2001.2~2004..6)文字:点字のみ
⑧ステイオンタブ・広口タブ(2004.2~)文字:点字のみ
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1987年3月17日アサヒ・スーパードライ発売 [Asahi Beer]

スーパードライが発売されてから今年で18年になります。
缶に表示された文字などが少しずつ変わっていますので、ちょっと時間をかけて
調べて見ました。

【アサヒ・スーパードライ缶の変遷】
1987.3.17 スーパードライ発売
1987.03 ネック部の文字は、「LIVE ASAHI FOR LIVE PEOPLE」
       ラベルの麦穂デザイン下の英文字は「ALL SEASONS TASTES GRAT」
       中央Asahi文字以下の英文は
ASAHI BEER BREWED TO HIGH-QUALITY STANDARD OF THE FINE BEER,
FULLY CAPTURES THE TRUE TASTE OF ALL NATURAL INGREDIENTS.
DISTINDUISHED BY ITS GENUINE ASAHI RICHNESS,
THIS BEER NOW GIVES A LOT OF ENJOYMENT TO ALL YOUR SPECIAL OCCASIONS.
     正面ラベルの文字:「生」の下、熱処理をしていません(黒)、
      アサヒビール・スーパードライ(赤)
     惹句:「さらりとした飲み口、アルコール度ちょっと高め。キレ味がさえる、
       いわば辛口ビールです。」
      原材料~製造者記入欄は3行、製造年月旬のみ記入
      製造者欄:朝日麦酒株式会社
     丸マーク:あきかんはくずかごに、アルミニウム缶
     お願い・あき缶はかならずあき缶入れかくずかごにお入れください。
     バーコードは白地・銀
     上ブタ:リングプルタブ、フタには文字がない
1988.01 スーパードライ初のデザイン缶「JR西日本・信州へ直行便JR SKI TRAIN」発売
      バーコードが白地・黒に変わる
1989.01 麦穂デザイン下の英文字が「THE BEER FOR ALL SEASONS」に変わる
       ラベル中央、Asahi下部の英文内容が変わる
     社名が「アサヒビール株式会社」になる
     「<お願い>あき缶は必ずくずかごにお捨て下さい。」に変わる
1990.03 ネック部の文字が、LIVE ASAHI FOR LIVE PEOPLEから赤文字の     
       "KARAKUCHI"になる
     丸マークの文字が「プルタブはあきかんに入れて・あきかんはくずかごに」
       と変わる
1990.04 ステイオンタブ缶登場
     上ブタの表示:1.タブをおこす 2.タブをもどす
1991.11 お客様相談室:電話番号03(5608)5151が入る
     「<お願い>あき缶やプルタブは捨てないようご協力下さい。」に変わる
     「あき缶はリサイクルへ」の△マークが入る
     「ステイオンタブ使用」とエコマーク入りが登場
       エコマーク缶は<お願い>は「あき缶は捨てないようご協力下さい。」と表示
1992.04 ネック部の文字が再び、LIVE ASAHI FOR LIVE PEOPLE となる
     「生」の下の文字が「スーパードライ(赤)、生ビール(非熱処理)(黒)」に変わる
1993.06 ネック部の文字が、黒の"KARAKUCHI"になる
1993.10 「ステイオンタブ使用」の文字と「エコマーク」が消える
      「ビールは20歳になってから」の文字が入る
1996.04 上ブタの表示に「ビールです」と点字入りが登場
1996.06 △の中に!マークと「缶が破損するおそれが・・・」の注意書きが入る
1997.03 賞味期限の表示開始
1997.04 内容量の文字が下部へ移動
1998.06 電話番号が「フリーダイヤル0120-011121」に変わる
2001.07 上ブタの表示が点字のみとなる
2001.08 ホームページアドレスが記載される
2004.06 惹句に「洗練されたクリアな味、辛口。」が追加され、
      「さらりとした口あたり、シャープなのどごし。キレ味さえる、いわば
       辛口ビールです。」に変わる
      原材料~HP記入欄の上部が、ラベルの外枠ラインまで下がる
      「妊娠中や授乳時・・・」の注意書きが入る
      「飲酒は20歳になってから」に変わる
     

★写真・左は1987年のスーパードライ缶、右は1988年1月発売の「JR西日本・信州へ直行便JR SKI TRAIN」缶です。(バーコードの色が違います)

★1989年に社名が朝日麦酒からアサヒビールに変更され、この年にラベルの英文字も大きく変わりました。(この頃はCI(コーポレート・アイデンティティ)がちょっとしたブームでした)
その後も文字等が少しずつ変更されていますが、ラベルのデザインは見かけ上全く変わっていません。コレクターとしては、数年ごとにでもリニューアルしてほしいものです(笑)。

尚、上記データはコレクション缶から得られたもので、実際の変更日とは一致していないものがあります。
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アサヒ本生ゴールドが届きました [Asahi Beer]

◆[アサヒ本生ゴールドを発売前に飲もう!キャンペーン]に応募したところ当たりました。
 缶は試飲缶ではなく、市販用のものです。
 味の方は、あまり冷やさずにグラスに注ぐと泡立ちもよく、ファインアロマホップと”リッチ酵母”が醸したドライでは味わえなかった、エールのような感じの”飲みごたえ”のある「ビール」です。

【製造:2005.02中A】
(バーコード・タブ種別・製缶社)
4-901004-000453 (広口ステイタブ・北海製罐製)

【お礼にプレスリリースを掲載します】
              『アサヒ本生 ゴールド』新発売
      新規採用のアサヒ787号酵母(愛称:リッチ酵母)が実現した
           “飲みごたえ”の「本生ブランド」が新登場
アサヒビール株式会社(本社東京、社長池田弘一)は、主力発泡酒「本生ブランド」からの新しいご提案として、発泡酒新商品『アサヒ本生 ゴールド』2品種(缶500ml、缶350ml)を2005年2月23日(水)から全国で新発売します。
 『アサヒ本生 ゴールド』は、“飲みごたえ”を徹底的に追求した発泡酒で、豊かな麦の味わいと芳醇な香り、心地よい苦味が特長となっています。エキス分や苦味など香味成分の豊かさで、既存の「本生ブランド」(『アサヒ本生』、『アサヒ本生 アクアブルー』、『アサヒ本生 オフタイム』)を上回り、徹底的に追求した“飲みごたえ”は、「本生ブランド」の中で際立ったものとなっています。
 アサヒビール(株)がビール・発泡酒愛飲者を対象として実施した調査によると、約7割の方が、「今後も色々な発泡酒を飲んでみたい」、また、約6割の方が「味の特徴にこだわって銘柄を選ぶ」という結果が出ており、お客様が発泡酒市場に対して多様な味わいを期待していることが覗えます。
 さらに「本生ブランド」へのお客様の声として、「“○○オフ”、“△△カット”ではない、飲みごたえ系発泡酒」へのご期待の声をいただいています。
 アサヒビール(株)は、このような傾向を捉え、従来の発泡酒商品に多く見られる爽快系の味わいではなく、“飲みごたえ”という飲用価値を商品開発のコンセプトとして、『アサヒ本生 ゴールド』を開発しました。

 
 『アサヒ本生 ゴールド』の醸造にあたり、目指す“飲みごたえ”を実現するために、アサヒビール(株)が保有する数百種におよぶ酵母バンクの中から、新規にアサヒ787号酵母(愛称:リッチ酵母)を採用しました。このアサヒ787号酵母は、豊かな麦の味わいと芳醇な香りをつくり出すのに最適な酵母です。
 新規酵母の採用とともに、「本生ブランド」では初めて、ファインアロマホップと米を使用しました。ホップの中で最高級といわれるファインアロマホップを最適な量使用することで、上品な香りと心地よい苦味を実現し、副原料に米を使用することで、味わいにふくらみと奥行きを持たせました。
 また、既存の「本生ブランド」と同様に、酵母をイキイキと働かせるために、『アサヒ本生 ゴールド』でも、大麦エキスと海洋深層水を醸造工程で最適な量使用しています。
 商品のネーミングは、“飲みごたえ”を追求した発泡酒というコンセプト由来の“本物感”“充実感”などのイメージを想起していただくとともに、“麦穂の色”や“液色”をイメージしていただける「ゴールド」としました。パッケージもネーミングと同様に、ゴールドをテーマカラーとしています。
 アサヒビール(株)は、ライフスタイルが多様化する中で、自分の時間を大切に楽しむお客様に、『アサヒ本生 ゴールド』の“飲みごたえ”を、豊かな気分でお楽しみいただくことを期待しています。
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1985年の発泡酒・Light Cocktail "Be" [Asahi Beer]

①ライトカクテル<ビー>グリーンスウィート(8507上製造・J)
Light Cocktail “Be” Green Sweet, The Gentle stream of time is just yours
ビールのさわやかさとコーラの風味を絶妙にミックスした大人たちのニューカクテルです。

②ライトカクテル<ビー>ピンクレモン(8502上製造・H)
Light Cocktail “Be” Pink Lemon, The Gentle stream of time is just yours
ビールのさわやかさとレモンの風味を絶妙にミックスした大人たちのニューカクテルです。

【側面の文字】
発ぽう酒(麦芽使用率25%以上67%未満)
・原材料/麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ、糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、天然
着色料、酸味料、香料
・アルコール分/約2% ・内容量/250ml
・製造時期は缶底に表示
・お願い/あき缶は必ずあき缶入れかくずかごに。
・製造者/東京都中央区京橋3-7-1 朝日麦酒株式会社S

【バーコード(タブ)缶製造社不明】
①4-901004-004215(リングプル)
②4-901004-003812(リングプル)
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札幌冬季オリンピック記念缶 [Asahi Beer]

【第11回冬季オリンピック記念】アサヒラガービール 350ml

【発売日:1971年11月1日】
製造者: 東京都中央区京橋3丁目 朝日麦酒株式会社O

英文字で、 COMMEMORATING XI OLYMPIC WINTER GAMES
と入っていますが、日本語では何も書かれていません。

①フィギアスケート・・・・  (#754)
②アルペンスキー・・・・・ (#764)

どちらも東洋製罐のラインシーム缶です。

■第11回オリンピック冬季大会
開催: 1972年(昭和47年)2月3日~2月13日

この大会は35カ国、1,128名(女子は217名)の選手が参加し、アジアで初めて日
本の札幌市で開催されました。
 前回のフランス・グルノーブル大会に続き、アマチュア資格論議が沸騰し、アルペン
競技の第一人者、オーストリアのカール・シュランツがIOCの参加資格否認で出場
できなくなりました。
 実施種目は前回と同じく、スキー、スケート、アイスホッケー、バイアスロン、ボブスレー
リュージュの6競技、35種目が行われ、競技では、男子スピードスケートで3種目を
制覇したシェンク選手(オランダ)、女子ノルディックスキーのクロコワ選手、女子アルペン
スキーで2種目を制覇したナディヒ選手(スイス)などが活躍、女子フィギュアスケートの
ジャネット・リン選手(アメリカ)が人気を集めました。
また、ジャンプ70 級で笠谷幸生が金、金野昭次が銀、青地清二が銅を獲得、日本初
の優勝とメダル独占の快挙を成し遂げました。
 日本代表選手団は、地元開催ということもあり、柴田勝治団長以下110名(選手90
名)が実施全種目にフルエントリーし、野沢温泉村からは、片桐美雪選手、富井澄博
選手(アルペン)、松村元治選手(距離)が出場しました。
  (出典:北信州・野沢温泉・冬季オリンピックのはじまり)
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アサヒ 世界の風景シリーズ・2 [Asahi Beer]

【世界の風景シリーズ・2】アサヒラガービール350ml

【発売日: 不明】
 製造者: 東京都中央区京橋3丁目 朝日麦酒株式会社O

(左から・税番号)
①マッターホルン(スイス)・・・・・・・ (#814) 
②リオデジャネイロ(ブラジル)・・・・ (#824)
③ウグアスの滝(ブラジル)・・・・・・・(#834)

注意書きはマッターホルン缶のみ「空缶は車窓などから投げないでください」
とあり、他は「空缶はくずかごにすてましょう」となっています。
缶はシリーズ1とは違って、東洋製罐製造のラインシーム缶です。
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アサヒ 世界の風景シリーズ・1 [Asahi Beer]

【世界の風景シリーズ・1】アサヒラガービール350ml

【【発売日: 1971年1月1日】
 製造者: 東京都中央区京橋3丁目 朝日麦酒株式会社G

 (左から・税番号)
①ワイキキ海岸(アメリカ・ハワイ)・・・・・・・ (#474) 
②カンヌ海岸(フランス)・・・・・・・・・・・・・・ (#474)
③エッフェル塔とシャイヨー宮(フランス)・・・ (#494)

全て「空缶は車窓などから投げないでください」の文字入りです。
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大阪万博EXPO'70のビール缶 [Asahi Beer]

【祝・日本万国博覧会】アサヒラガービール350ml

【発売日: 1970年2月22日】
【写真中: 太陽の塔デザイン(東京国税局承認番号#364)】
【写真左右:若者パーティ風景(東京国税局承認番号#374)】

左右の缶は、税番号とデザインは同じですが、右には「祝・日本万国博覧会」
の文字が入っていません。
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日本初のビール缶 [Asahi Beer]

【写真左: 東京国税局承認番号 #446、右: 輸出用につき承認番号なし】

1958年9月15日、朝日麦酒から日本で初めて缶ビールが発売されました。
◆両方ともフラットトップ缶ですが、左の缶(国内向け)には製造者名と所在地
  (朝日麦酒株式会社・東京都中央区京橋3丁目)及び容量350mlと東京
  国税局承認番号が明記されていますが、輸出用にはありません。
  輸出用の正面下部に「NETCONTENTS: 12U.S.FL.OZ」と記載されています。
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