SSブログ

札幌冬季オリンピック記念缶 [Asahi Beer]

【第11回冬季オリンピック記念】アサヒラガービール 350ml

【発売日:1971年11月1日】
製造者: 東京都中央区京橋3丁目 朝日麦酒株式会社O

英文字で、 COMMEMORATING XI OLYMPIC WINTER GAMES
と入っていますが、日本語では何も書かれていません。

①フィギアスケート・・・・  (#754)
②アルペンスキー・・・・・ (#764)

どちらも東洋製罐のラインシーム缶です。

■第11回オリンピック冬季大会
開催: 1972年(昭和47年)2月3日~2月13日

この大会は35カ国、1,128名(女子は217名)の選手が参加し、アジアで初めて日
本の札幌市で開催されました。
 前回のフランス・グルノーブル大会に続き、アマチュア資格論議が沸騰し、アルペン
競技の第一人者、オーストリアのカール・シュランツがIOCの参加資格否認で出場
できなくなりました。
 実施種目は前回と同じく、スキー、スケート、アイスホッケー、バイアスロン、ボブスレー
リュージュの6競技、35種目が行われ、競技では、男子スピードスケートで3種目を
制覇したシェンク選手(オランダ)、女子ノルディックスキーのクロコワ選手、女子アルペン
スキーで2種目を制覇したナディヒ選手(スイス)などが活躍、女子フィギュアスケートの
ジャネット・リン選手(アメリカ)が人気を集めました。
また、ジャンプ70 級で笠谷幸生が金、金野昭次が銀、青地清二が銅を獲得、日本初
の優勝とメダル独占の快挙を成し遂げました。
 日本代表選手団は、地元開催ということもあり、柴田勝治団長以下110名(選手90
名)が実施全種目にフルエントリーし、野沢温泉村からは、片桐美雪選手、富井澄博
選手(アルペン)、松村元治選手(距離)が出場しました。
  (出典:北信州・野沢温泉・冬季オリンピックのはじまり)
1108710917.jpg

共通テーマ:趣味・カルチャー